子ども2人が花粉症デビュー!我が家の対策と親の葛藤
こんにちは。
年明けから少しずつ感じてはいたのですが、いよいよ本格的にやってきました。
そう、花粉の季節です。
私自身も薬を飲んでいるものの、鼻水、目のかゆみ、喉の痛み、肌荒れと全身で春…いや、花粉を受け止めている日々です。
長女・次女、ダブルで花粉症デビュー
今年はついに、7歳の長女と3歳の次女も花粉症を発症しました。
特に次女のほうが症状が重く、目のかゆみや目ヤニの多さに日中もつらそうな様子。
ある朝、私が朝食の準備をしていると、次女が寝室からやってきて一言。
「ママ、目が開かない…」
見ると、まつ毛が目ヤニで固まってしまい、まるで瞬きができないお人形のような状態になっていました。
私も子どもの頃から花粉症でしたが、ある程度は自分で目薬を差したり、鼻をかんだりできました。
でも3歳ではそうはいきません。
目薬との格闘と“我が家流”の工夫
病院で処方された目薬を使おうにも、目を開けたままだと「怖い!」と泣いてしまい、暴れてしまう次女。
いろいろ試した結果、たどり着いたのが、
目を閉じた状態で目頭に点眼し、その後、私がそっと瞼を開いて目の中へ誘導するという方法。
やや強引ですが、今のところはこの方法でなんとか対応しています。
花粉症対策にしていること
少しでも症状が軽くなるように、家庭でやってることは、
- 空気清浄機を各部屋でフル稼働(フィルターはこまめにチェック)
- 洗濯物はなるべく室内干し
- 帰宅後は衣類の花粉をはたく
- 次女用に冷たいおしぼりを常備し、目がかゆいときに冷やせるようにする
それでも「かゆい〜〜!!」と顔をこすっている次女を見ると、なんとかしてあげたい気持ちでいっぱいになります。
目をこすりすぎて、ものもらいになってしまわないかも心配です。
春がつらい季節になる前に
本来、春はぽかぽかして外に出たくなるような、気持ちのよい季節。
それなのに、我が家にとっては「花粉との戦いの季節」になってしまいました。
毎朝、窓から外を見ながら「今日は落ち着いていますように」と願う日々。
でも、その先に待っているのは容赦なく飛び交うスギやヒノキの花粉です。
さいごに
小さな子どもにとって花粉症はとてもつらいもの。
症状に気づきにくかったり、ケアが難しかったりと、親のサポートが欠かせません。
同じように悩んでいるご家庭に、我が家の体験が少しでも参考になれば嬉しいです。