教室から、少しずつ遠ざかる日々――ただ、学校がしんどくなってきた

学校|不登校

学校、行けなくなりました

5月の終わりごろから、少しずつ「行けない日」が増えてきました。
6月に入る頃には、1日2時間行けたら上出来という感じに。

給食は食べられず、途中で早退する日が多くなってきて。

それでも今の目標は、「1日1時間だけでも行く」こと
そして、通級には出ること

それができた日は、「今日もがんばったね」って、心から思えます🫖

送迎4回の日も。母もがんばる

朝に送り、少しして迎えに行き、通級にまた送り、帰りにまた迎え…。
送迎が1日4回になる日もあって、母もなかなかハードです。

「もう学校の駐車場が第二の玄関かな?」と思う日もあったりして😅

理由がはっきりしないつらさ

先生方もいろいろと原因を探ろうとしてくださっています。
でも、1年生のときのように「音がうるさい」など、はっきりした理由は今回はなく
本人も「なんかイヤ」としか言えない様子。

うまく言葉にできないまま、学校に行くこと自体が、どこかしんどくなっているみたいです。

でもそれでも、「行こうとする気持ち」や「涙で伝えようとすること」…
その気持ちがちゃんとそこにあることは、見ていて伝わってきます🕊️

通級さえも、行けなくなった

前までは楽しみにしていた通級の時間も、
最近は「行きたくない」と泣き、暴れるほどに拒否するようになってしまいました。

安心できていたはずの場所にまで足が向かなくなってしまったことに、
私も正直、戸惑っています。

理由を聞いても、本人もうまく説明はできなくて。
でも、ただ涙があふれて、「しんどい」という気持ちだけが伝わってくる。

心のどこかで、がんばりたい気持ちと、がんばれないつらさの間で揺れているのかもしれません。

それでも、今できることを

少しでも行けた日は、たくさんほめて。
行けない日は、ただそっと寄り添って。

うまくいかない日があるのは、前に進んでいる証拠
今はそう信じながら、できることをひとつずつ。

わたしたちのペースで、今日を過ごしています🌼