スクールカウンセラーとの面談

学校|不登校

🫧スクールカウンセラーとの面談で、ぽっかり心が空いた話

先生方にすすめられて、スクールカウンセラーの予約を取りました。

「娘のことで、今の悩みを聞いてもらえるかもしれない」
そんな期待を少しだけ胸に抱いて、面談にのぞみました。

でも、始まってすぐ違和感。

カウンセラーの先生が、ひたすら話し続けていて、私が話す隙がない。
「なるほど、緘黙っておっしゃってましたけど、それは違うと思いますよ」
「それはね、スーパーシャイなだけ。たぶん。」

──え? まだ何も話してないのに。

うちの子を見たこともないのに。
先生の目に、どんなふうに映っているというのだろう。

さらには、娘が通っている病院のことまで。

「あの病院の先生は、すぐ診断名をつけたがる」
「すぐ療育をすすめるけど、ちょっと違う気がするんですよね」

そのとき私は、何を感じたらいいのか分からなくなってしまいました。

誰かに理解してもらいたくて行ったはずなのに、
終わってみれば、何の時間だったんだろう…と、ぼう然。

話せなかったこと。伝えられなかった思い。
その全部が、ため息になってしぼんでいきました。

カウンセリングって、もっと「話を聴いてくれる」場所だと思っていたのにな🕊️