「耳栓だけじゃ足りない…」そんな時に試した遮音の工夫
「聴覚過敏について」は前にも書いたけれど、
今回はそこからもう一歩踏みこんで、“どうすれば遮音率を上げられるのか?”に注目してみました🌿
実際にわが家で試してきた耳栓やイヤーマフ、それぞれの使用感や組み合わせ方などをまとめておきます🫖
「音がつらい」気持ちに、少しでも寄り添えるヒントになりますように🕊️
まずは耳栓の“サイズアップ”から
最初に使ってみたのは、XXSサイズの耳栓。
遮音はできたけど、「まだうるさい…」と気になってしまうことがありました。
そこで次に試したのが、XSサイズの耳栓。しっかり耳にフィットすることで遮音性がアップ✨
サイズを見直すだけでも、体感はずいぶん違ったようです。
耳栓+イヤーマフの“ダブル使い”
音楽の授業など、特に音が大きい場面では、それでもまだ音が気になることも。
そんなときは、耳栓をした上からイヤーマフを装着。
これでかなり音がやわらぎ、「これなら落ち着いて過ごせそう」と感じられるようになりました。
ちなみに、同じく聴覚過敏がある知り合いにもこの方法をおすすめしてみたところ、
「すごくよかった!」と喜んでもらえて、ちょっとうれしかったです🕊️
そして今は、イヤーマフだけで大丈夫に
そんなふうにいろいろ試してきたけれど、今ではイヤーマフだけで落ち着けるようになりました。
「これじゃないと無理」と思っていたのに、少しずつ感覚が変わっていくこともあるんだなと実感しています🌼
将来的にはノイキャンも視野に
ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンも試してみたことがありますが、
子どもの耳にはまだサイズが合わず、今は見送り中。
でももし今後、「イヤーマフの見た目が気になる…」と感じるようになったら、
そのときはノイキャン機器もまた検討してみようと思っています。
“他にも選択肢がいくつかある”があるという安心感
「これがダメならどうしよう…」じゃなくて、「今はこれが合う。まだ他にも選択肢がある」と思えることが、
私たち親子にとっては大きな安心につながっています🕊️
完璧じゃなくても大丈夫。
音との付き合い方も、わたしたちのペースで見つけていけたらと思っています🧸